思いつきキャンプ☆~2020.8月8-10日~

まーどぅん

2020年08月13日 00:01

またしても・・・・

ひっどくご無沙汰しております|ω・)
皆さん、お元気でしょうか。

わたしはどうやら成長期真っ盛りのようで
空気を吸っても成長しています。(横限定・・・)
なんて燃費のいい身体なんだろう・・・・・・(´;ω;`)

ま、そんなことはどうでもいいとして!

ブログをサボり続けておりまして・・・
キャンプの事だけは記憶力抜群な特異体質なわたしであっても
さすがにもうお手上げ状態なわけで。

完全な開き直り作戦で行く事にしました!

なーんと!
全部すっとばして!
つい最近のものからスタートw

よろしくお願いしまーす!!

8月8日(土)
わたしに用事があったし、天気もあんまりよくない予報だったから
キャンプはやめようって話だったのに・・・

道北の方はまずまずの天気ということらしく
午後1時の時点で「キャンプ行くぞ!」と言い出した!
そこからもう大変!
バッタバタと支度をして、2時に出発

と、いうものの
行き先も決まってない中ひたすら北へ・・・・・・・・・

最近のキャンプブームはものすごいものがあって、車中あちこちに電話するものの
どこもいっぱい・・・。
もうとびこみで行けそうなとこを探したね!

そして辿り着いたところが
『ゴールデンビーチるもい』

やっぱり夏といえば海
ただ・・・海キャンといえば。
ゴローにとってあの夏の悪夢が蘇るよね。

でも!
なーんとここには砂浜だけではなくって草地の部分もちゃんとあるのだ!
そしてちゃーんと海も眺められるんだ。


設営も終わって落ち着いてから少し歩いたんだけどやっぱり海は独特な夏感が気持ちよくて
心も開放的になる感じ♪
雲は多いけど天気はいいし、気温もちょうどいい♪


海は夕陽が美しいからね
間に合って良かったよね。



ただ、やっぱり雲が多くて海特有の お~~~~~っ! っていうのが見れなくて残念

それでも、やわらかい潮風や潮の香りや、
打ち寄せる波の音やかもめの鳴き声を聴いているだけで
あ~、夏だな~、幸せだな~・・・
ってなったよね。
やっぱり夏生まれなだけあって、基本的にこの季節が一番好きだなぁ。
(そして涼しい秋になっても同じ事を言う自信もあり)

夜は焼き鳥やらを食べた。
焼き鳥は来る時に恵庭にある精肉店で仕入れてきたやつ!



食後はの~んびりと焚き火をして
あちこちでやってる花火を眺めて

ここは昔、まだワンコたちがいた頃にキャンプに来たことがあって
その時はなかなか賑やかだったから
夜はある程度覚悟してた。
モーラップみたいなね。

でも意外に静かで、少し離れた隣のテントから
かすかに浜田省吾の曲が聞こえてくるぐらい。
二人とも大好きだから、むしろもっと大きな音で聴きたーい!ってくらいwww
砂浜に設営していないからかもだけど
逆に拍子抜けしてしまうほど、静かな夜だったね。

*****************

朝、あれだけ静かだった夜に反して
賑やかすぎるカラスの鳴き声にたたき起こされた!
テントから這い出ると
ナカナカのいいお天気♡


あまりに気持ちがいいのでちょっとお散歩をした。




お天気もいいし、おキャンプだし、そりゃあゴローもおだつよね。

ここには海水浴場っぽいシャワールームもあって

トイレもけっこう綺麗だった。

個室の数もけっこうあるけど、洋式トイレが二つだけだから競争率が高い。
だから男女トイレの真ん中あたりにある、多目的トイレが広くて落ち着くかもしれない。
炊事場はトイレの外側にあるかんじ。

ここはゴミも捨てられるし、助かるね。


そうそう。
海水浴場っぽいといえば、ソフトクリームとか売ってる売店もあったりして昼間は人気あるね。


砂浜はテントがいっぱい。

北海道の海水浴場っぽくてなんか安心する。
それに反して我が家が利用した草地の方はといえば・・・

ぽつーん感がすごい。

そういえば、上に道路があるんだけどちょうど高架橋の下に前日の昼間から若者たちが
バーベキューをしていて、夜になった頃ゾロゾロと増えてきたんだ。
わからないけど多分、大学生?っぽい感じ。
ステージみたいの作ってストリートダンス踊っていたんだ。
とにかく若さが溢れまくっててさ、おばちゃん、すっかり引き込まれて見つめていたね。
あと、大学での教授?の真似したりする男子と大爆笑の女子。

若いって、いいよね( ̄▽ ̄)

って話なんだけどね。オチはとくにないw
ある程度の時間になったらさ、ちゃんとみんなでゴミ集めてきれいに片付けて
帰って行ったよ。
夏休みでみんなコッチに帰ってきて集まったのかな。
いい子たちだったよ。

さっさと撤収して、次のキャンプ地へGO!

次は・・・


思いつきで行く場所じゃないよね。
浜頓別町なんてさ、遠いんだってば!

でもね~。ここ、すっかり気に入ってるんだよ。
実は去年も来たんだけど、(その時のはブログ作ってないw)なーんかまた行きたくなるところなんだ。
ここもサクッと設営。

翌朝に雨が降るかも?だったのでタープの下にすっぽり入れてみたね。
そしたらわたし達が入る隙間がなくなっているという・・・笑

そうそう!
なんせいきなりのキャンプだったせいで、忘れ物もちらほら。
大事な大事な、おビールのホルダー缶!
昨日留萌のホーマックに寄って、残り2つだったやつをゲットできたんだ。

この日は特に暑かったから本当に助かったよ。

そんな大事なものを忘れたくせに、こんな新入りは持ってきた。

信じられる?
キャンプだよ?
キャンプといえば、はんごうやらメスティンやらでご飯は炊くよね。

去年あたりから、我が家ではキャンプはなるべくシンプルに、
余計なものは持って行くのはやめようって話し合っていたのにね。
なんだろな、いかに便利で簡単でラクしようっていう方向にむかっているんだろな。

テーブルの下にポータブル電源まで持ち込んでさ、
炊飯も携帯の充電も電気毛布も、
下手したら、ドライヤーまで使えちゃうんだ。
(ま、キャンプ場で涼しい顔してドライヤーなんか使ってる人見た事ないけども)

究極、うちの場合キャンプは焚き火さえできたらいいからさ。(・・・と開き直るけど)

常に電源サイトになるから便利ではあるさ。発電機のような音は出ないから、コッソリ電気使えるって便利だよね。
でも、この炊飯器は保温もできるからけっこう便利だよ。

ここのキャンプ場はライダーの方が多い。
勿論ファミリーも多いけど、マナーをみんな守っている感じがいいよね。

ソーシャルディスタンスもバッチリ☆

ここのトイレ

一昨年までは中に入ると【白鳥の湖】の曲が流れていたけど
去年から何にも音がしなくなっていたね。
それはいいけど、やっぱりトイレがきれいで
わたしの中ではきれいなトイレベスト5に入るよ。(他はすぐ出てこないけど笑)

炊事場も、ライダーが多いだけあってこの時も洗濯機が回っていたね。


近くの若者男子4人チームが薪を割ろうとしてたんだけど、斧とかなくて
まさかのナイフを使っているのを見かねたゴローが、斧を貸してあげていた。
でも、うまく割れなくて四苦八苦していたからちょっとだけお手本を見せてた。

すぐコツを覚えて、楽しそうに薪割りしてたよ。
斧を返しに来る時に、お礼にとおビールを持ってきた。
丁寧にお断りしたけど、最近の若者は礼儀をちゃんとわきまえてて偉いよね~って感心したよ。

昨日の夕陽がちょっと残念だったからこの日はすごく楽しみだったよ。
ココ、すご~く綺麗なんだ。

水辺には、続々とキャンパーたちが集結!


ゆっくりゆっくり太陽が沈み始める。






空がニジマス色になって、それがけっこう長い時間続いていたよ。
モーラップも美しいけど、こちらも負けず劣らずな夕陽ショーだった。

太陽が沈んだ後、モーラップは一気に色んな色にバッと変化してけっこう早く終わるけど
こちらはモーラップみたいな色んな色はないけれど、優しい色が長い時間楽しめる感じ。

大満足のあとは、ここに来る途中に買ってきた牡蠣を焼いたり、豚丼を作って食べたりした。





食後は思う存分焚き火を愉しみ、眠りについた。
ライダー達のコソコソ話だけ聞こえている。誰も騒いではいない、今日も静かな夜。

・・・・夢を見た。
小熊に追いかけられる、リアルな夢。
ガオーと、熊は吠えながら追いかけてくる!
つかまる!と思った瞬間、目がさめた。
12時27分。

ものすごい音がする。
いびきだ。
寝ぼけていたからゴローかと思って焦ったけど、いつものゴローのいびきの音じゃない。

でもすぐ真上で音がする。
トイレがてら外に起きだしてみたら、遅くに来ていつの間にか設営していたライダーのテントがすぐ後ろにあった。
仲間であろう3組のテント。
こっそり近づいてみたら、うちのすぐ近くのテントから爆音が・・・。

こんなに近いのに、なんともできないのが歯がゆい。
ゴローだったら少しゆすったら止まるのに・・・。

そこで。
悪いとは思いつつ、張り綱を少し引っ張ってみる。少しゆさゆさするものの
一向に目覚める気配はない。・・・当たり前か。
きっと長距離を走って疲れ切っているんだろう。
深いため息をついて、すごすごと自分のテントに戻った。

でも、頭のすぐ真上から聞こえる大きないびきはいきなり止まったりした。
それがどうも睡眠時無呼吸症候群っぽい感じで、そうなったら
逆に気になって仕方がない。
心配になってきた。
彼のいびきが急に止まると、こちらまで苦しくなってしまって
再びゴゴッと聞こえるとそれはそれで眠れない・・・。

気がつくと朝になっていた。




ボーっとしながら、湖を見ているとゴソゴソと小さなテントから(例の)彼が起きだしてきた。
見るともなく見て、絶句した。
熊さんのような大きな方だったから。

あれなら仕方ないよね、と妙に納得。(でも、心配)

帰りの長いドライブ中、やっぱりそれはそれは眠たかったね。(多分、口あけて寝てたと思われw)
それでも、またキャンプに行きたくなるんだろうな。
だってやっぱり行きたいもの。

みなさんも、よいキャンプを☆
まどぅーーーーーーん☆-ヽ(*´∀`)八(´∀`*)ノイエーイ


※道北いいよね。オロロンライン、景色もいいしサイコー








あなたにおススメの記事
関連記事