お花畑☆キャンプ~6月17₋18日~

まーどぅん

2017年07月04日 22:24

こんばんは☆

お、お久しぶりでございます・・・(´ε`;)

今月は色々と大切な用事が重なり、先週末もノーキャンプ

ついでに正月にしか泊まらない実家に泊まったりしたもんだから
夜、震度5弱の地震に遭遇・・・・・・

色んなものが落ちたり割れたりしたけど、おかげさまで無事でした。

実は、あの地震の少し前に目が覚めてなんだかソワソワしていたら
最初小さくガタガタガタガタと音がし出して

仏間に寝ていたもんだから

こ、これはポルターガイスト現象:(;゙゚'ω゚'):

と、ビビりあがったところにもってきて

ドーーーーン!!!!

と、音がしたと思ったら今まで体験した事がないくらいの縦揺れが!!

あのソワソワって動物的カンだったのかも。
ついに、また一つ動物に近づいてきたわたしの恐ろしくもくだらない前置きはさておき・・・

今回のキャンプは、ちょっとメルヘンちっくなおはなしです。
今回は、去年初めて訪れて何気に気に入ったキャンプ場に行ったんだよ

ここは・・・

・・・花によって肝心な「かわい」が隠れてるけど。

レストランのお庭でキャンプできるキャンプ場


『森のキッチンかわい』

この日は本当に珍しく思いっきりいいお天気だった


去年ここに来た時もセミがうるさくって声が聞こえなかったっけ。

今回も元気に鳴いていたけれど
去年よりも少し遅い時期に来たら、今年は少し大人しかった。

そして、初めて来た時はものすごい花だらけでビックリしたサイトも
ちょっと時期が違うと、お花ももう終わりくらいになってたのが少し残念!

それでもやっぱり淡い青とピンクの小さな花びらの群れは、とっても可愛らしかったね。
【忘れな草】
だってこと、初めて知ったよ。
大好きな尾崎豊の曲にもあった、忘れな草。
わたしはどんな花かも知らなかったから(←恥ずかしい・・・女じゃないね)
こ、これが忘れな草なのか!!と、今更もの凄く感動した。



チョウチョもたくさん舞っていたよ。

そしてどさくさに紛れて、ワルイ顔したキツネさんもチラっとご挨拶にきてくれたようだ。


こんな可愛らしいロケーションにはカーカムスが呆れるほどお似合いだったけど
それを使うわたしたちがお似合いかどうかかはやっぱり別問題。
そして、風向きによってこのレストランが経営している近くの牧場の
かぐわしい香りが、フワっと香るってのも別問題。笑

今回、広い幕内には実は3枚買ってあったエルパソの色違いの敷物を
並べて敷いてみた。

オレンジ色のは、初めて使ったんだけど思ったよりパっとした色で目が少々チカチカしたけど
地味なわたしたちを少しかは明るい感じにしてくれる、いい色だったかもしれない。

この幕の最大の特典である、設営の簡単さのおかげで
暑い中でもあっという間に完成したから、キャノピーの下で乾杯。

家で煮てきた灯台ツブと、イオンで売りだし中(←ちょっと余り気味だったけど)のローストビーフをつまみに




このお庭にはシンボルツリーのような大きく太い木がある。
わたしのお気に入りの大木。
色々な鳥が飛んできて、あちこちにとまったりしてる。鳥たちのアイドルでもある大木(*´ω`*)

デッカイな~と、見上げるゴロー。



ここには忘れな草の他にもいろんな花が咲いているんだ





決して、派手なお花じゃないけど
健気に可憐に咲いてる感じのばっかりで、そこがまたいい。

ここのトイレも去年と変わらず、清潔で気持ちよく使わせてもらったよ



炊事場の写真を撮り忘れたけど、ここも使いやすく綺麗だったよ。

ほろ酔い加減で、せっかくのお天気だからちょっとお散歩に行く事に。
と言ってもここいらには特別何にもないから、去年も行ってみた『ジオパーク』へ タダだしw




わたし達の他には誰もいなくって、貸し切り状態。

展示物は大体おんなじなんだけど
よく見るとちょっとだけ違ってたりしてるから、それを探すのも楽しい。

ミヤベイワナくんたちも、元気いっぱい。
でもこのミヤベイワナくんは、全国あちこちにいるワケじゃない。貴重なんだね。


そして彼はエゾサンショウウオ・・・実は昔、この生き物について苦い思い出がある。

小学校低学年の時に、父親がどこかで捕まえてきてくれた。
当時でもなかなか珍しい生き物だったから、それは嬉しくって学校にも持って行き
みんなに見てもらったりした。(←見せびらかした、ともいうw全くカンジ悪い子供だった)
いいだけ自慢wして家に連れ帰り、小さな水槽の水を取り替えようとそっとカレを出したところ・・・

つるんと手が滑り、排水溝の中に入ってしまった。
田舎の家だから下水道がきちんとしていなくて、きっとそれからは長くは生きていられない環境へ
流してしまった。

もう、二度とこの可愛いつぶらな瞳を見ることができなくなってしまったのだ。

そしてあまりのショックと、動揺のあまりわたしは親と友達にウソをつく。
『かわいそうだから、川に戻してあげたんだ。元気に泳いでいったよ。』
ってね。今考えたら正直に打ち明ければいいものを、こんなウソをついてしまった。
実はこのウソは大人になった今でも、思い出すと胸がチクリと痛むんだ。
カレが流れたのは自由の川ではなく、多分、三途の川であり・・・。

そういうわけで、エゾサンショウウオはわたしにとって何ともいえない特別な存在なのだ。

帰る間際に、もの凄く愛想のいい優しそうな男性スタッフが話しかけてくれて
色んなことを教えてくれた。
然別北岸のキャンプ場のこと。然別峡の鹿の湯の今のこと。
聞いているだけでワクワクしてきたね。
で、この男性スタッフと思わぬところで再会したのだけれど、これはまた別の機会に。

この日の夜は、せっかくなので去年のようにレストランで食事をいただくことに。
6時までに入ってもらえればいいですよ、って事なんでそのくらいの時間にお邪魔した。




今回の店内から見た我がサイトはコチラ

前回も書いたけど、座る席からは少し遠い窓から見える感じで
お客さんが食事をしながら見る位置にはないので、テントにいても気にはならないんだよね。

今回は、よくばりセット(ハンバーグやらパスタやらカレーやらのお子様ランチみたいなやつ)を注文した。

(多分w⇒)主役のハンバーグがボケて、何故かサラダに焦点が合ってるよね。未だにちゃんとカメラ使えないやつw

全てお上品な量で、ワインを飲みながらだったからちょうどいいっちゃいいんだけど
それでもなんだか物足りなくて戻ってからまた食べた。



きっと、これは食べ過ぎと思われる・・・。多分・・・。

お腹いっぱいになって大満足のゴローは、焚き火を愉しんでいた。

空には満点の星空。最高の夜だったな。
ここは外灯もなく、真っ暗だから星がたっくさん見えてキレイなんだよね。
ちょっと夜更かしして、久々の天気のいいキャンプの夜を満喫した。

***********************

翌朝も本当に気持ちのいい、天気の良い空が広がってたよ。


と、くればやっぱり#助手席の醍醐味wだよね♪

あー・・・・・・。
んまかったなぁ。

そしてその後はおもむろに朝食を作って食べた

食後少しゆっくりしてから、後ろ髪をひかれながらの撤収作業にとりかかる。

ここは、特別何がいいってワケではないのかもしれないけど

綺麗に刈られた芝とか、意外に多い小鳥たちの訪問とか
いつものキャンプ場にはない空間とか
賑やかなセミの声とか
何より、たくさんの可愛らしい花々とか。

また行きたいなぁ、と思えるオアシス的なキャンプ場なのです。

まどぅーーーーーーん☆-ヽ(*´∀`)八(´∀`*)ノイエーイ



※来年は忘れな草が満開の時を狙います!!








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