いいお湯に身体をしっかりと温めてもらって、キャンプ場に戻ったわたしたち。
まだお腹も空いていなかったし、少し眠くなったからちょっとだけ夕寝?をすることに。
あ、今回は圏外なのは知っていたからコンビニで本を買ってきてた。
キャンプの帰り道、途中にキャンプ場があれば大抵下見に寄るので
キャンピングガイドはもれなく持ち歩いているけど
キャンプ中にもかかわらず読み漁って他のキャンプ地への思いを馳せるという
本末転倒な事をしている二人。
失礼この上なし!
「怪死」とか、なにやら怪しげなものもあるけど・・・
ゴローはこういうのがお好き
北海道あるある、はなかなか面白かった!
一番、頷いてしまった内容をご紹介しようかな。
それは・・・
何かに住所を書くときに、最初に都道府県を書くワケだけど
北海道の場合、北海と書いて“道”に〇を囲むようにいざなわれる。
それを、どうしても道民は受け入れられない。
東京都は東京って言うし、大阪府は大阪、例えば岡山県は岡山っていうひとがいるから
都府県に〇をつけるのはなんかわかるけど
北海道は北海っていいます?
北海道は北海道としか言わない!!「道」は全国中探したって北海道しかないじゃないか!
北海といえば、あのブロガーさんしかいないよ!どもっ!!
だから、道民はわざと“北海道”と書いて、気を使う民族性のため(笑)一応“道”に〇をつける。
ということで初めから『道』を選ばせる表記なんかいらないんだぜ!
と、いうもの。
わたしは気が小さいので(笑)北海と書いて道に〇をつけてたけど
実はいちいち『モヤ』っとしてたからすごく頷けた!
他にも、思わず吹き出してしまう内容がたくさん載っているから、お暇な方はどうぞ
読んでるうちに心地よい眠りに誘われて知らないうちに爆睡
適度な感じで目が覚めたら、若者の声が時折聞こえてきた。
トイレに行く途中、遠くにある東屋っぽいところに大人数の若者たち発見!
数を数えてみたけど20人辺りでわかんなくなって数えるのを諦めたよ・・・
今夜はせっかくの初オンネトーなのに賑やかになっちゃうんだろうかと若干ブルーになってしまった。
ちょっと寝たからお腹も空いてきて、晩酌タイム怪死、じゃなくって開始(ゴローチョイス本の変換のまんまだった 笑)
この夜も飽きることなくピザだったけど
ちょっと(いや、かなり)野菜を足してみた。
でも、見た目がどうにもよろしくない感じにヽ(;´Д`)ノヤメテー
上からチーズを足せばよかったのに忘れてしまったしね。
パプリカやらアスパラやらトマトやら。
(隣のサラダとほぼ中身は一緒ですけどね)
ま、ヘルシーピザってことで
そういえば、今回やっとまるさんから教えてもらったセロリのサラダ(わたしが作ったらなんか漬物っぽい)を
持ってきた。
いくらでも食べれちゃう、やっぱり美味しいモノだった~!
そしてワインは
ジャグみたいに押すとピューっと出てくるやつ。
ひとりでたくさん呑んでたね~。
夕方から風もすっかり止んで、暖かくていい感じに。
お楽しみの焚き火タイム♪
大きなお月さんが出ていて電灯がなくても明るくて、そしてひたすらカエルの大合唱(笑)
あれだけの大勢の若者たちの声は全く聞こえない。
もしかしたら、朝早くから登山をするために早々と就寝してしまったのかも。
嬉しい誤算で、心の中でさっきの(大勢の若者=飲めや歌えの大宴会という)思い込みを反省・・・。
そして、翌日に判明するんだけどこの時にキャンプ中の
nomuさん、コウさん、らびさんから二人に電話をくれていたのに
圏外だったせいで全く気付かずにノホホンと過ごしてた~。゚ヽ(゚`Д´゚)ノ゚。ウァァァン
非常に残念無念・・・・・・・
残念といえばこの夜は、曇りだったせいか星は出ていなかったけど
前回コメントをくれたhi‐ciyanさんの情報では、ここの星空はそれはそれは凄いことになるらしい(人´∀`).☆.。.:*・゚
わたしも飛び交う流れ星をこの目で見てみたい!
そういえば、この夜もいつものようにMSRテントの中にほおずきを入れて
怪しげな光を放っていたんだけど。
ここは大自然のキャンプ場ってことを忘れていたね。
寝ようと思ってテントに近づくと、けっこうな虫たちがよってたかって群がっていてビビったよ。
このテントの魅力を一番理解していたのは他でもない、この
悪い虫たちだったのかもwww
大自然の中で夜に灯りをつけとくのは禁止!というまーどぅんの厳しいおふれが出たのは言うまでもないw
翌朝、先に起きだしたゴローがテントから出ると
「ぅわ~~~!」
っと珍しく声を上げていたので、わたしも慌てて外に出てみたら・・・
オンネトーが穏やかに鏡のようになっていて、深いコバルトブルーの色が素晴らしく
そのあまりの美しさにわたしもしばし立ちすくんでしまった。
そんな美しい景色を見ながら、朝からおビールを頂き
軽くつまむものは・・・
またもやピザ。
飽きずにピザ。
朝食前に、朝7時からやっている温泉へ朝風呂に入りに行こうということになった。なんて極楽♪
昨日利用させてもらった野中温泉別館のすぐ隣にある本館?同じ野中温泉、という名前。
車から降りると可愛いお出迎えがあったよ。
体をなでるとゴロニャ~ンと横たわって可愛く甘えてくれるよ
あのね、昨日のお風呂ももビックリだったけどこっちは更にスゴかった!
ちなみにこっちの入浴料はひとり200円!安い~(・´з`・)
朝はわたし一人だけだったから、写真をたくさん撮れたんだけどね。
まずは脱衣場だけど・・・
ガラ~ンと広いスペースに、この長椅子とカゴがあるだけ!
勿論ドライヤーとかはどこ探してもないので注意ね。
そして不思議な張り紙が・・・
シャンプーのびん・タオル・おもちゃ等流さないよう気をつけて下さい。
って・・・どこに?
頭の中が???ってなる中、レトロないい雰囲気の浴室に入って行って
納得!
全体がこんな感じで・・・
ここの洗い場ってね、別館のよりシンプル(笑)
ちょうどいい温度のお湯(温泉)がずっと流れ続けていて(これひとっつだけ)
この小さな穴にうっかり何か落としてしまうと・・・
水路が全部ふさがれているから、取り出すのは不可能!ってこと!
こちらの温泉は露天風呂はないんだけど、やっぱり硫化水素がすごいから常に窓が開いていて
内風呂も露天風呂気分満点だよ。
窓から見えるものもなかなかシュール。
お地蔵さん|∀・).。oO(なんか縁起がいいような、悪いような・・・)
それにここは別館のお湯よりも、より濃厚な泉質な感じ。
オンネトーみたいな色で、白濁する暇もないほど源泉が豊富に出てきてたよ。
浴槽の底は湯の華のために滑りやすくなってて濃度の高さがうかがえたね。
窓の外、すぐに
湯元!
オンネトーにキャンプに来たときは、また両方のお風呂を楽しもうっと♪
サイトに戻ると、少しヒンヤリした空気が温まり過ぎた身体を気持ちよく冷ましてくれて
おいしく朝ごはんをいただく。
ニーモさんの中じゃ、相変わらず色味が悪いんだよねw
エビピラフとコーンスープ。
食後はゴローはまたテントに入って眠ってしまい、わたしは一人でノンビリ過ごす。
ここでやっと、場内施設のご案内を・・・。
管理棟の受付
料金も良心的だよね。
トイレなんだけど、管理棟の中にあるんだよ。
すごくキレイなトイレだった~。
炊事場はこんな感じ。
トイレも炊事場も一つづつだからあまり奥に設営すると通うのには苦労するかもね。
朝、この管理棟のとこにたくさんの荷物が置いてあった。
昨日の若者たちのだったんだけど、やっぱりみんな朝から登山に出掛けていたらしかった。
ここは登山する方がやっぱり多いのかもね。
わたしたちみたいに、ただ食べて呑んでばっかりのひとは少ないのかも('◇')ゞ
遠いから、11時には出発の予定が
ゴローさんが朝寝しすぎたため、結局お昼くらいになってしまって・・・
キャンプ場のすぐそばにあるお店へ昼食食べに寄った。
(こうして書くと食べてばっかりだよ)
ちょうどここ足寄(あしょろ)町の特産、ラワンぶきの最盛期でおまけにつけてくれたよ。
とても親切なマスターだった。
お店には自由に記念に書きこめるノートがあるんだけど
ゴローが珍しく何か書いてるなぁって覗き込んだら
「絶対またキャンプに来ます! Byまーどぅん」
と、わたしの了承も得ずに、
しかもとても汚い字で書きなぐっていた。
これをここで見かけたかた、決してあれはわたしが書いたものじゃないので、どぞ、よろしく♪
でもまた来る、っていうのは本当です('ω')ノ
まどぅーーーーーーん☆-ヽ(*´∀`)八(´∀`*)ノイエーイ
そういえばここには熱帯魚が生息してる。
昔誰かがここに放したからみたい。
グッピーはほとんどいなくなったみたいなんだけど、ティラピアはまだいるようだよ。
温泉が湧いてて温かいからだね~。色々と神秘だわ。
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