神秘湖☆キャンプ~6月11‐12日~

まーどぅん

2016年06月29日 22:26

こんばんは~♪

前回の終盤、無駄に自分でハードル上げちゃったまーどぅんですよ

まぁ、でも今までブログをずっと見て下さってる方にとっては
実は言うほどでもないって、わかってくれてるとは思うけどね・・・

でもね!

わたしとゴロー二人にとっては忘れられないキャンプ場となりました!

ではでは、本題を・・・・
今回は少しばかり遠いところだったし、興奮して眠れないだろうからって
金曜日、仕事終わったらもう出発♪

勿論わたしは助手席でしっかりおビールをいただきながら
セイコーマートのフライドチキンとかつまんでさ、もうワックワクが止まらないね!
全然助手してあげられないけど、気分だけは盛り上げてあげたよ♪(え?必要ないの?)

途中にあるキャンプ場に泊まってね、翌朝は5時前には出発進行!

朝日がこれまた綺麗でね。
ほんっと十勝の景色には心をスーっとさせる力があるらしい・:*:・(*´∀`*)・:*:・


楽しみな気持ちが更に盛り上がって、もう手がつけられない状態に・・・笑

で、到着した先は!

オンネトー
ここは温泉が流れ込んで?湧いて?いる湖で、本当にきれいな色なんだよ~
温泉成分が光に反射してる色だかららしい。

観光客がたくさんいるところから更に奥にクネクネと5分ほど進んでいくとキャンプ場が!


実は2年くらい前に下見に来ていて、ゴローはずっとここに来たいって言ってたんだ。
本当のことを言うと、下見に来た時点ではわたしは
“ちょっと無理かも・・・(´ε`;)”
って思ってた。

湖はそれはそれは美しいけれど
木がとにかく鬱蒼としていて、ジメジメした感じでワイルドすぎて・・・
こんなところで寝れないし、ごはんとか食べれない~!小さい虫とか沸いてそうだし!
その時のわたしはそう思ったのだけれど。

だからね、着いてみるまで不安だったんだ。
実際行ってみてやっぱりやだ!って思ったら最後まで面白くないし。
自分の気持ちの反応だけが心配だったけど・・・

重ねる年月、重ねる経験、重ねる苦行(笑)によって
印象はすっかり変わってた。
いい方にね!
ひとって変わるのね!と、自分の心境の変化に一番喜んだのは誰でもなく自分だった

あんなに嫌だったキャンプ場の雰囲気が、ステキに思えて仕方ない。





こんなワイルド感たっぷりの自然の中でキャンプができる幸せ

ここは炉があちこちに点在していて、そこで焚き火ができるのも魅力なんだ。
その、炉の近くにこんなテーブル?みたいなのがあった。

きっと前にキャンプしたひとが、枝を集めて作ったんだろうな。
実際ここは荷物を置いたりするのに役立ったよ。テンキュー♪


そしてこれだけのドップリした大自然は、これでもか!と疲れた体と心を癒しにかかる。
木が生い茂ってるから、確かにあまり日は当たらずヒンヤリ(この日はちょい風もあったりして寒いくらい)
だったんだけど乾杯したビールがすごく美味しいんだ。

鼻歌を歌いながら(この日のチョイスは「森のくまさん」)コツマを作る。
((注)我が家でコツマとは軽いおつまみの事ね)




上は小さめの春巻きの皮に粒マスタードを塗って大葉、ソーセージ(この日はバジルレモンのやつね)を
クルクル巻いて焼いたもの。
冷めてもずっとパリパリしてるし、ビールのおつまみにはピッタリだよ。
下は家で作ってきたほうれん草ともやしのナムル。(フツー。)

黙々食べて飲んで、深呼吸していたけど
少し散歩することにした。

ここは湖畔近くにちょいちょいこんな看板が立てられている

確かに湖畔ギリギリに設営できたらステキかもだけど
あの美しい湖を維持させる為ならやむを得ないね。

キャンプ場は今回わたしたちが設営した林間部分や、湖畔に平行して奥に広がってる部分もあるよ。
通路の両脇にも設営できるスペースがけっこうある。

奥の広場っぽいところは、開けていて明るくてなかなかいい場所になってる。

そのそばにはきれいな小川が流れていて、湖に流れ込んでいたよ。

そしてこんな標識があったから、ちょっと行ってみることに!

美しい湖を眺めながらの心地よい散歩


・・・と、思いきや足元は木の根がモリモリと土からこんにちはしていて
つまづいて転ばないよう注意ね!

あ、そうそう。
こんな美しい写真を撮るのに、あろうことかカメラの充電切れでね。

設営風景以降の写真はすべてスマホ頼みであります
ただ
カメラもスマホも何だか同じだから、重いカメラをぶら下げて歩く価値は
私の場合は、ないような。

では、アイフォンで撮りまくったお写真をどうぞ







これだけの大自然ゆえ、いかにも刺して血をチュウって吸っちゃいそうな虫がいたので
フードを頭にスッポリかぶってる何やらあやしいおばさん。笑


どんどんと上に上がっていく感じで
意地でもお互いに言葉にはしないものの・・・
明らかに息が上がってきちゃってね。

志し半ばにして勇気ある撤退をチョイスした。
えらそうに書いてるけど、結局ダメダメな二人だよ・・・

じゃあ、サイトに戻ろうか~ってなったんだけど
ゴローとしてはどうしてもコレが気になったらしい。

これはキャンプ場の入り口付近にあるんだけど
ここから雌阿寒岳に登れるらしかった。

登山なんて、高校生の時にギリギリ死ぬ思いで登った樽前山しかなくって
(ゴローに至ってはめんどーくさくて登山遠足はズル休みした過去を持つw)


二人ともただのキャンパーなので、ほんのちょこっとだけ歩いてみることにした。
ゴローは案の定最初は張り切って走って前を進み
満面の笑みを浮かべて満足気にピース

そして案の定、すぐにバテる。笑

わたしに至っては、普段の運動不足が如実に顔を出し何かに縋らなくてはいけない事態に
拾った手ごろな枝が、何とも頼りがいのある杖と化した。今どきのご老人の方がよっぽど元気だと思う。

ご覧になってお分かりだと思うけど
まだ、“登山”の域までは達していない平坦な、あくまで歩きやすい道。

下山してきた方達はほんとうにすがすがしい笑顔で挨拶をしてくださるというのに!
それなのに、この時点で引き返そうってことにしちゃうなんて!
わたしたちは結局のところ何をしたかったのか・・・・・・・は、謎のまま

登山(とは言えない)はあまりに中途半端だったけど、さんざん歩き回ったから
けっこうお腹は空いた。
で、サイトに戻って冷やし中華ね!いや、結構涼しいっていうか寒かったんだけどさ

これね、美味しかった~
また作ろうっと!

食後はお風呂に行こうかってことになって。

ちょっと戻ったところにある温泉へ!

ちなみにキャンプ場・・・というか、この温泉があるところ以外は周り全部携帯は圏外なんだよ。
だからお風呂に行った時だけ、着信や、メールや、インスタや、いいね!や、この時に
しないといけなくて、それはけっこう大変だった。
この時代だから、電波が届かないっていうのは不便極まりない。
極まりないけど、そんな時間もけっこう必要なんじゃないかと思えたりした。

ここの温泉ね、甘くみてたんだけど(何を根拠に甘くみちゃってるのか・・・謎。)
ほんとね、すごいよ!
まずはここは“別館”となってるんだけどね。
入浴料は350円。
写真は、ゴロー提供・・・


雰囲気あるでしょう?
硫黄泉(硫化水素)のため、常に窓は全開!
びっくりしたのは洗い場なんだけど・・・

これだけ!!

ぬるめのお湯(温泉)がかけ流し状態であふれ続け、それで身体や頭を洗う!
湯船の温度はちょい熱めで気持ちいい♪

びっくりなのは露天風呂!
男女の露天の仕切りはなんと、すだれが3枚ヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!

ちょいと風が吹くと
向こう側がヒラヒラ~と見えちゃう(ΦωΦ)フフフ…
すだれをちょいとめくると、簡単に覗けてしまうという
思春期男子にはたまらない仕組みなんだよwww

だけど、お湯はほんとうにいいと思う!
硫黄泉って茶色だと思ってたけど、透き通ってる感じ。
匂いは紛れもなく硫黄のかほり!

大好きな然別の山田温泉がクローズしちゃったけど、ここはそこを彷彿とさせる
名湯なんじゃないかと。
ゴローの足跡はご愛敬ってことで・・・




身体もポッカポッカに温まって、ステキキャンプ場へ戻るよ!

・・・・ってところで。

前回のモーラップレポが短すぎたからって・・・
何だか1泊なのに、長すぎじゃない?

と、いうことであとは食べて寝て起きて帰るだけだというのに・・・

まさかの後半へ続く!!

まどぅーーーーーーん☆-ヽ(*´∀`)八(´∀`*)ノイエーイ



お風呂のケロリン桶がたまらなく好き

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